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株式会社 Joe's ウェブホスティングのサービスをご案内します。

1月号[4] 先延ばしの習慣、今年こそ克服してみませんか。

以前に、本ニューズレターでも、Nozbe(http://www.nozbe.com)を使ったスケジュール管理の事例をお伝えしました。Nozbeは、Evernote(http://www.evernote.com)に比べると活用の自由度は小さいのですが、ツボをおさえるかどうかで、その効果がかなり違ってきます。Joe’sでも、新年の会合(本社)で、スケジュール管理の方法について話し合ってみました。以下、参考になれば幸いです。

Joe'sのスケジュール管理7箇条

まず、スケジュールの報告で、納期を記入しているが所要時間を記入していない人がいます。そういう人に限って納期が守れていないことが多いようです。タスク(作業)として、具体的に何をするのかのイメージが描けないと、所要時間は計算できませんし、納期も宣言できません。結局、根拠のないスケジュール設定になってしまいます。時間数を書いておくと、上司も管理が楽で安心できます。

昼休みから帰ってくると、あっという間に夕方になる。

しかし、納期と所要時間を記入しただけでは不十分です。プロジェクトに含まれるタスクとしてToDoが頭をかすめたら、すぐにできるものはすぐに行動するとして、それ以外はタスクとしてすぐに記入すること、そのような勇気が必要です。

また、精神論のレベルでは、「できる」というイメージを明確にすることが重要です。朝、出勤したら、前日できなかったタスクなどを入れて、その日にこなすタスクの列を再設定します。そして、「何時にまでに何を終える」という純粋なタスクだけでなく「何時に誰に会う」などのイベントもタスクとして、時間順に並べ変えます。そして、あなたがスケジュールをうまくこなすシナリオを描きます。これは、ゴルフのパットと同じで、脳裏に「できない」というイメージが残っていたら無理です。

期限超過の山(Nozbeでは、赤字で表示される)。これが放置されていると、上司のイライラは最高潮に達する

スケジュール管理は、奥が深いものです。タスクの内容をブレークダウン(分類)できたら、タスクを細分化します。タスクは、所要時間が短かければ短いほど実現の可能性が高くなります。締切りを超過してばかりいる人のタスクを見てみると、8時間とか長い時間を書いていることが多いです。8時間のタスクを4時間のタスク2個に、4時間のタスクを2個に、2時間のタスク4個にへと細分化していくことが重要です。時間の長いタスクでは、できるというイメージを描くことが難しいです。

また、できないとわかった場合には、その段階ですぐに修正することが必要です。締切り超過のタスクを放置したり、実現可能性の低い、根拠のないスケジュールを設定していると、会社から、仕事だけではなく、場合によっては、あなたそのものが信用できないという評価を受けることになります。

普段から時間を有効に使う習慣をつけよう

ただ、こうは言っても、実際にはなかなか難しい面もあります。Joe’sでは、業務以外でも、プライベートでもNozbeを利用して、日頃から時間を有効に使う習慣をつけることをすすめています。

時間を真に有効に使えれば、あなたの人生はさらに有意義なものになるはずです。

1月号[3] Thawteって、読めますか。Joe’s SSL市場の新しいラインナップです。

Joe’s SSL市場では、SSL証明書発行のサポート業務だけではなく、「私のサイトではどの証明書が適していますか」「その証明書は携帯サイトに対応していますか」といったご質問に答える、コンサルティングに近い業務(電話など)も行っています。意外にも、「セコムってSSLもやっていたんですか」とか「Comodoって、初めて聞きました」とおっしゃる方が実は多いんです。

Thawte(ソート)のロゴ、見たことないでしょうか。

今回、Joe’s SSL市場では、8番目のブランドとして、Thawte (http://www.thawte.com/)というSSL証明書をラインナップに追加することになりました。これで「ソート」と発音します。Thawteは、南アフリカで設立された会社で、ベリサインのライバルでしたが、ジオトラスト同様、2000年にベリサインが買収して、現在は両者とともにシマンテック社の運営するSSL証明書になっています。

Joe's SSL市場では、今日も多くの証明書の発行サポートを行なっています。

Thawteというブランドは日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、国際的には有名な証明書です。ドメイン認証、実在認証、ワイルドカード、SGC、EV、コードサイニングの5種類の証明書がそろっています。ドメイン認証は、Whois情報に記載しているメールアドレスに認証用のURLがメールで送られ、申請者がそれをクリックすれば、証明書の申請者とドメインの所有者が一致することが証明されたとするものです。他方、実在認証は、謄本や電話によって本人確認をおこなって、証明書に記載される企業名や住所が正しいことまで証明するものです。後者に属する証明書の方が認証にコストがかかり、一般に高価です。

米国Thawteのサイト


Joe’s SSL市場(https://www.joes-ssl.com)では、ドメイン認証方式のジオトラストQuick SSL Premiumを10,500円(定価36,540円)~で提供しています。Thawteのドメイン認証証明書であるSSL 123は、8,400円(現時点で国内最安値, 他社では9,975円以上)~での提供になりますので、同じドメイン認証の中では、ジオトラストやグローバルサインより安く、あまり多く使われてはいない個性的な証明書、という意味ではおすすめです。ご利用いただけるサイトシール(ロゴ)のデザインも鮮やかです。

Joe's SSL市場の本部、Joe'sウェブホスティング大阪本社


実在認証方式の中では、Comodo Instant SSL (7,350円, 定価27,000円)もありますが、それ以外でみると、セコム、ベリサイン、サイバートラスト、グローバルサイン企業認証は、Joe’s SSL市場(https://www.joes-ssl.com)でも年額3万円以上になります。Thawteの実在認証であるSSL Web Serverは、年額21,000円ですから破格といってよいでしょう。

Joe’s SSL市場で販売している既存の7ブランドとともに、サイトのオーナーの方に、今年からは、Thawteをすすめていただければ幸いです。よろしくお願いします。

1月号[2] Joe’sの完全仮想KVMのVPS、同じ仕様の他社サービスと比較してみました。

現在、Joe’sのようなレンタルサーバーの業者では、資源の有効利用やユーザーの利便性を目的に、ユーザー毎に1台の物理的なサーバーを用意するのではなく、物理サーバー上をソフトウェアで論理的に分割し、複数の仮想的なサーバーとして利用出来る様にしています。VPS(Virtual Private Machine)は、その仮想サーバーの1つを契約者の方にサービスとして提供するものです。

最近、KVM(kernel-based Virtual Machine)のVPSで、Joe’sのプランKVM-4A(月額625円)と同じ、メモリ512MB、ディスク20GBの仕様のものが、他社でも提供(月額980円)されていることがわかりました。KVMは、物理サーバーの上で、複数の仮想サーバーを管理するソフトウェア(ハイパーバイザー)の一つで、XenやVMwareと比較すると、過去の実績では今一歩ですが、Linuxの標準として組み込まれるようになってからは、利用者が増えています。KVMは、Joe’sでも、2007年から検証を重ねてきました。

Joe'sと同じスペックの他社のベンチマークを取ってみた

今回、Joe’sと他社のメモリ512MB、ディスク20GBのVPSのサービスで、ベンチマークを取り、またコンパネの機能を分析して、比較をして見ました。

まず、Joe’sのVPSで、ddというコマンドをたたいて、ハードディスクへのアクセス速度を測定しました。

[root@i-2-44-VM /]# dd if=/dev/zero of=/a bs=1M count=1000
1000+0 records in
1000+0 records out
1048576000 bytes (1.0 GB) copied, 9.12367 s, 115 MB/s

他社の方は、2倍以上の時間がかかりました(下記)。
[root@www8363u /]# dd if=/dev/zero of=/a bs=1M count=1000
1000+0 records in
1000+0 records out
1048576000 bytes (1.0 GB) copied, 25.4313 seconds, 41.2 MB/s

次に、UnixBenchで、システム全体のベンチマークツールで数値を測定してみました。他社のVPSでは1327.8、Joe’sのは1999.3という数値が出ています(数値が大きい程性能が高い事を示します)。ともに2コアで、512バイトのメモリです。

Joe'sですぐに使えるテンプレート

これ以外に、fioというFusion-io社が推奨しているI/Oのベンチマークツールでも、優れた性能を示していることがわかりました(表を参照して下さい)。計測においては、精度をなるべく高くする為に、朝・日中・夜間の時間帯に数値を測定していますが、ほぼ同じ結果が得られています。

Joe’sではKVMに長年携わっていて、特性を十分に把握しています。そのため、十分なチューニングができていて、そのことがベンチマークでの優位性を発揮する主な要因であると、判断しています。

Joe’sのVPSは、VPSサービスのサイト(http://www.joes-vps.com/)でアカウントを取得して、ご自身で性能を検証することが可能です(Joe’sのVPSは、アカウントを発行してもらっても、30日以内に支払わなければ自動キャンセルになります)。

次に、コンパネを操作してみました。

先ほどからあげている他社のものでは、プレインストールされたOS以外を選択する場合、ISOイメージ(インストールCD/DVD等の媒体を1つのイメージファイルに変換したもの)のものが12種類用意されています。(ISOイメージとは、インストールCD/DVD等の媒体を1つのイメージファイルに変換したものと考えて頂ければと思います) ISOイメージを用いた場合、通常のOSインストールと同じ手順でインストールを行う必要がありますので、OSインストール済のHDDイメージから構成する場合と比較して手間が増えることとなります。また、他社のものではISOイメージはあらかじめ決まったものしか利用出来ない為、それ以外のOSをインストールすることができませんが、Joe’のVPSではコンパネからISOイメージを登録する機能がありますので、様々な用途に利用することが可能です。

他社のコンパネでは、プレインストールされたOS以外は、ISOイメージだけが12種類用意されていた

Joe’sでは、VPSのコピーを「スナップショット」という形で取得し、それを使ってVPSを構築することが可能な為、複数のVPSを契約して、様々な設定が完了した状態のスナップショットから構築することで、システム構築の負荷を大幅に削減することが出来ます。

Joe'sでは、コンパネ内部にない場合、URLを指定すれば、自由にダウンロードできる

また、ネットワーク機能としては仮想ルータ機能が実装されており、ポート転送(任意のポートへのアクセスをVPS側の指定したポートに転送する機能)や、VPN(Virtual Private Network)、ファイアーウオールの設定なども容易です。さらに、ロードバランサー機能も搭載されている為、VPSを2アカウント以上契約すると、複数のVPSでロードバランンシング(アクセスを分散させて性能向上や耐障害性を高めること)を行うことが可能です。

人気のネットワーク機能。NAT、ロードバランサ、VPNが標準になっている。

これらの高度なテンプレート管理、ネットワーク機能、ロードバランサなど、クラウド的な機能は、先ほどからあげている他社のVPSでは上位価格帯のクラウドサービスのみで提供されており、VPSでは対応していませんでした。

Joe’sのVPSでは、KVMではなく、XenやVMwareをご希望の場合には、まったく同じ料金でそれらを選択できます。是非、お試しいただければと思います。http://www.joes-vps.com

1月号[1] Joe’sも、コワーキングのようなことを始めました

純粋なコワーキング3というより、Joe's流のコワーキングを目指したい(大阪市中央区: オオサカンスペース)


先月号で、国内のコワーキングの活動状況についてお話ししました。Joe’s社内でも検討した結果、コワーキングのサービスそのものの導入は難しいが、コワーキングの交流的な要素は、Joe’sコミュニティの皆さんのために積極的に取り入れるべきである、という結論に達しました。

そこで、Joe’sでできるコワーキングとは何かを考えてみました。幸いにも、東京の銀座と大阪の梅田のJoe’sビジネスセンターには、大会議室があります。交通の便が良いというだけでなく、いわゆるコワーキングの設備と比べると、綺麗で洗練されています(女性も来やすい)。また、夕方以降は空いていて、プロジェクタもご利用になれます。

また、Joe’sでは、オープンソースがプレインストールされたサーバーを1年間無料で提供したり、オープンソースのイベントに協賛するなど、企業としてオープンソースを育成していくミッションをもっています(Joe’sオープンソース推進プロジェクト)。

そこで、今年から、不定期に、原則的に平日の夕方(18:00-21:00)にテーマ(主としてオープンソース)を決めて、興味のある人が銀座や梅田に集まるという、Jellyの形式をとることにしました。参加は無料で、会場とプロジェクタ(コピーとプリンタは不可)が無償で利用できます。

銀座オフィスでのNetCommonsの勉強会、綺麗で設備が整っている

現在は、以下のようなイベントが予定されています。

■Umeda Jelly #1
2月12日(日) 梅田 14:00-17:00
話題: Concrete5 関西ユーザグループ第6回勉強会
(オーガナイザ: 菱川拓郎氏)
http://www.zusaar.com/event/199107

■Ginza Jelly #1
2月13日(月) 銀座 18:00-21:00
話題: CloudStackを使って、プライベートクラウドを導入してみよう: 初級者向け (オーガナイザ: 山本政秀氏)
http://www.zusaar.com/event/203001

勉強会だけに限定すると、講師の人も準備が大変です。そこで、たとえば、オーガナイザが、最初に話題のきっかけを作るようなプレゼンをして、その後は自由に議論したり、交流したりするという形でも問題ないと思います。インフォーマルにご利用いただければと思います。

大阪梅田のJoe'sビジネスセンターで開催のConcrete5関西

ご要望のテーマがあって連絡をいただくと、基本的にその方にオーガナイザになって頂きます。たとえば、オープンソースの初心者用の勉強会を開きたいとか、新しいバージョンのリリースについて理解を深める会合を開きたいなど、オープンソース推進プロジェクトの主旨にそったものであれば何でも結構です(営業目的のもの、特定の人達だけの会合での利用はお断りします)。

下北沢オープンソースカフェ(http://www.osscafe.net/)さんのように、オープンソースのためのコワーキングは、すでにあります。Joe’sオープンソースJellyも、その活動に賛同しています。無料(非営利)で、夕方の3時間(仕事帰りの人も参加しやすい)をメインとし、さらに東京だけではなく、大阪でも開くということがJoe’sの独自な点です。

月に1回程度は、開催する予定ですが、ご要望がございましたら、会議室の都合のつく限り、何度開催しても問題ありません。jelly@jwh.jpまでご連絡下さい(担当: 坂本)。今年も、Joe’sオープンソース推進プロジェクト、頑張っていきたいと思います。

また、Joe’sでは、1月の賀詞交換会を始め、バーチャルオフィス契約者の方を対象とした勉強会も積極的に計画しています。

本年もよろしくお願いします。

12月号[4] Joe’sでは、ボーナス支給前に金額について本人と議論する

この話題、鈴木のFacebookで179人がいいね!を押しました


あなたの会社では、ボーナスの金額は、どのように決まっていますか。Joe’sでは、事前評価によって月給を決め、事後評価によってボーナスが決まるというような仕組みをとっています。月給の何倍がボーナスというルールがなく、原理的にボーナス0円ということもありえます。ただ、結果的に、たとえば、今回(2012年冬)は、サーバー事業部では平均で2.2ヶ月分になりました。一番特徴的なのは、事前に支給金額(案)とその根拠を文章で伝え、その後で面接し、本人から意見を聞いて、了承を得て金額が確定するという点だと思います。その際に、金額的に納得がいかなければ、反論できます。1時間以上の議論になることもあります。

大阪本社では、Joe'sビジネスセンター梅田店の商談室で、面接が行われる


もし、そのような場が無く、明細だけを渡されると、書かれている金額(総合点)だけからでは、仕事のどこが良く、どこが悪かったのかがわからないかもしれません。つまり、反省をする機会を逸することにもなりかねません。支給金額の根拠には、人によってはかなり厳しいことが書かれます。反論するには、その書かれていることをじっくり読まなければならず、読めば読むほどつらくなってくる人もいます。

大阪本社のオフィスの様子


一生懸命やっているのに評価が低いという場合、会社から期待されている仕事をやらないでeasyな仕事ややらなくてもよい仕事をやっていることが多いようです。そのような人は、面接で次回によい成果がでるよう、励まされます。逆に主張が正しいと判断され、支給案が修正されることもあります。また、「変更してほしい」と本人が言わなくても、会社の方で変更すべきと判断して、アップとなる場合もあります。

昨年まで忘年会といえば和食、特に大阪ではふぐと決まっていたが今年はイタリアンになった

Joe’sでは、今年のボーナスは、12/15(木)に支給されました。その後に続くのが忘年会です。成績が良かった人も悪かった人も、とにかくボーナスをもらって無事に年が越せることを祝います。今年は、大阪本社は12/22(木)に梅田、東京の事業所(銀座・青山)は合同で12/26(月)に銀座で、ともにワインのおいしいイタリアンで忘年会をすることになっています。その時までには、ボーナスを支給した側も支給された側も、呉越同舟、ノーサイドになります。

12月号[3] パスワードは、どのようにして盗まれるのか

9月にインドのIT技術者の前で、英語で3時間のサーバー管理のレクチャーをした池原


Joe’sのエンジニアの池原によると、今年の10月頃から、Joe’sだけでなく他社クラウドサービスでも、同じ手口でメールアカウントが不正に利用されているということです。しかし、その多くは単純な注意で防げるものであるということです。以下によくある原因をあげます。

cPanelだと、新しく設定するために入力したパスワードがどれだけ解読しやすいかが、数値で表示される


原因その1.わかりやすいパスワード
「password12345」のようにわかりやすいものにしていると、機械的に解析されます。
原因その2. パスワードの使いまわし
メールのアカウントのパスワードをユーザ権限のパスワードと同じにしていて被害にあうケースをよく見かけます。例えば、不要なメールアカウントは、管理画面から削除した方がよいでしょう。テストのためにtest@domain.comというメールアカウントを作成しそのパスワードとして「test」を設定したまま放置して不正利用されてしまったというケースもあります。また、WordpressやXoopsなど、データベースに接続するソフトウェアをサーバーにインストールしていて、それらに脆弱性があった場合、データベースとは別の設定ファイルが読まれたり、パスワードが類推される危険があります。加えて、同じパスワードを使い回ししていると、どこからパスワードが流出したかの経路がわからなくなります。データベース、FTP、メール、cPanelなどでそれぞれ別のパスワードを設定しましょう。

50のオープンソース、特にCMSがワンタッチでインストールされるFantastico (Joe'sの共用サーバーおよび専用サーバーJoe'sの素で提供)

原因その3.ウイルスに感染したPCからサーバーへの接続
スパイウェアが仕込まれたPCやスマホからサーバーにアクセスして、パスワードを盗まれたというケースはよくあります。パスワードだけならむしろいいほうで、アクセスしたサーバーに不正なプログラムを設置(バックドア)して、別のサーバーを攻撃する場合もあります(トロイの木馬)。濡れ衣を着せられたではすまない事態になります。特に共用サーバーで、サーバーが重いときに調査してみると、ユーザ権限レベルで不正利用されていることがよくあります。その場合、他のユーザの処理に影響をあたえるので、やむをえず該当アカウントを停止させていただくことがあります。皆さんで、セキュリティを守っていき、お互いに気持ちの良いサーバーの環境を作って行きたいと考えています。何卒、ご協力をお願いしたいと思います。

平日8:00-22:00、土日祝日9:00-18:00に上級エンジニアが直接電話に出るので安心だ

12月号[2] いいね!でEC-CUBEつきサーバーが無料で使える(ec-cube.org)

人気のEC-CUBE標準サーバー(ec-cube.org)のサイト


EC-CUBE標準サーバー (http://ec-cube.org)では、ショッピングカート EC-CUBEがプレインストールされたサーバーを1年間無償で提供しています(入門プラン)。独自ドメインではなく、http://サブドメイン名.ec-cube.orgのURLで、EC-CUBEだけが利用できるようになっています。お陰様で、入門プランだけで300のec-cubeサイトのご利用をいただいています。このたび、無償提供である入門プランに限り、12/13(火)のアカウント発行分から、規約改定で、Joe’sウェブホスティングのfacebookページ (http://www.facebook.com/JoesWebHosting)で「いいね」を押していただくことになりました。

Joe'sウェブホスティングのFacebookページ


これまで、1個人1法人上限各1アカウントの原則で、本人であると確認できる場合のみ、アカウントを発行してきました。しかし、審査に手間がかかってアカウント発行が遅れがちでした(Facebookは本名登録が原則です)。

また、EC-CUBEの無償提供は、Joe’sオープンソース推進プロジェクトの一環で、EC-CUBEのコミュニティを大きくすることを目的としたものです。利用されている皆さんと、Facebookを通じて、少しでも交流ができればと思っています。他社のITのサービスで、サポートにFacebookのウォールウォールを利用しているところもあるようです。ユーザの方と一緒になって盛り上げて行きたいと思います。もちろん、有償のプランの方も遠慮無くご参加いただきたいと思っています。

EC-CUBEだけでなくFacebookによるマーケティングでも成功しているアラタナさん(銀座Appleで行なわれたFacebookのセミナーで、佐藤氏、クワイ氏、宮松氏)

年末の挨拶におこしいただいたロックオンの梶原さん(EC-CUBEの責任者)。2012年もEC-CUBEを盛り上げて行こうということで今年を締めた。


もしかしたら、中にはFacebookのアカウントなど持つ必要がないとか、思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし日本国内でも既に1000万人以上のFacebookユーザがおり、EC-CUBEの開発コミュニティでも、成功している事業者の方はFacebookを非常にうまくビジネスに活用しています。また、開発案件の受注にしても、日頃の交流が大きくものを言います。Facebookは、EC業界で成功するために必須の道具であると言っても過言ではないと思います。Joe’sでは、皆さんと協力しながら、2012年もEC-CUBEを盛り上げて行きたいと思っています。

ロックオン10周年の記念品「感謝状: Joe'sウェブホスティング殿」というお手紙がつけてあった

12月号[1] コワーキング: Joe’sが探りをいれてきました

Juso CoworkingでのJellyの様子。仕事をしても交流してもよい。

コワーキングは、シリコンバレーでも1-2年前に流行し、国内のマスコミでも大きく取り上げられました。特に、この1ヶ月で、コワーキングを盛り上げるイベントが頻繁に開かれていました。バーチャルオフィスとも近いサービスなので、東京の恵比寿と大阪の十三(JUSO CoWorking)にあるコワーキングを見学に行ってきました。
Joe’sビジネスセンターのようなバーチャルオフィスとは、雰囲気がまったく違っていました。1つのコワーキングに月極で契約している人もいましたが、多くの方がノマド的に複数のコワーキングを渡り歩いておられるようでした。

Joe’sビジネスセンターで開催されたセミナー

バーチャルオフィスと違って、交流を求める個人事業主の方が多いように思われました。Web関係の仕事だと、自宅にこもって仕事をしても、サイト開発に仕事がとれない、ということです。名刺交換させていただくと、来られている方の住所は、書いてないか、自宅の住所になっていました。

 

そこで思わず、「だったら、銀座、青山、梅田のオフィスが月額4200円で借りられるJoe’sビジネスセンターがおすすめですよ」(http://www.joes-office.com )という言葉(営業の下心?)が出てしまいました。そのとき、オーナーさんが振り向いて、「そんな便利なものがあるんですか」と話しかけてきました。運営側に商売っ気があまりないというのも、特徴としてあげられます。1日単位でくる人は料金が1000円から2000円程度で、しかも1日5-10人程度しか利用していないところが多いと聞きます。

コワーキング期待の星、オオサカン(大阪 本町)。Joe

現在では、東京でも地方でも、ビルの空室が増え、賃料を下げざるを得ない状況になっていると思います。実は、こうしたビルのオーナーさんがコワーキングに期待を寄せているようで、我々と同じようにコワーキングに探りをいれてきているのです。しかし、コワーキングを普通に運営したのでは、ビジネスで収益をあげるのは難しいように思われました。

 

右から、EC Studio代表 山本敏行さん(右)、山口勝幸さん(中)、弊社坂本(左)。大阪IT飲み会で

しかし、そのような中、Joe’sと同じ大阪に本社をもち、創業以来10年もの間励まし合ってきた、EC Studio (http://www.ecstudio.jp, 代表: 山本敏行さん)さんがこのコワーキングの事業に乗り出していることに気がつきました。その子会社であるEC Studio Spaceという会社の大崎弘子さんが、オオサカンというコワーキング(http://www.osakan-space.com)を大阪の本町で始めるということです。翌年1/14開業ですが、すでに先行予約で月極会員13件の申込みがあったということです(12/16現在)。
ECスタジオさんで大阪だけでなく各都市でIT飲み会(http://www.it-nomikai.jp)という交流会を毎月開いています。大阪IT飲み会でコミュニティがある程度できていて、大崎さんのコワーキングのコアメンバーになっているそうです。コワーキングでコミュニティをつくるのではなく、コミュニティでコワーキングをつくる。さすが、交流のプロであるECスタジオさんらしい運営方法だと思いました。
今回のコワーキングの視察で、Joesビジネスセンターでも、今後バーチャルオフィスの会員同士の交流を深めるような企画をとりいれ、会員の皆様の満足度を高めて行く必要があると、実感しました。2012年はそんなとしにしたいと思います。

 

 

11月号[4] 「悲しい色やね」の大阪南港で、第10回 関西オープンフォーラム

「悲しい色やね」の大阪南港

11/11(金)-12(土)に開催された関西オープンフォーラム(KOF)に参加してきました。KOFは、各コミュニティが、それぞれのオープンソースを広めることを主旨としたイベントです(http://k-of.jp/2011/)。

Joe’sは、企業としての参加ですので、少額ですが寄付(協賛)させていただきました。特に、KOFは、Joe’sオープンソース推進プロジェクト(http://open.jwh.jp)とも主旨が一致しています。参加してわかりましたが、KOFは、業務ではなく、趣味として活動しているコミュニティの方が多いようでした。

Joe'sのブース

今年のKOFは、大阪南港のATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟の10階で開催されました。1階は、国内外に向けて出発する船の桟橋(大阪港)になっています。ここは、上田正樹さんの「悲しい色やね」(1981)の歌詞の舞台にもなっています。

Joe'sのセミナー講演 (緒方俊輔)

KOF全体で52のブースで、デモなどの展示がされていました。Joe’sのブースでは、CloudStackのデモを展示しました。Joe’sの契約者の方も多数声をかけてくださいました。また、各コミュニティの方とも交流をもつことができました。

また、KOF全体で47のセミナー講演が行われ、Joe’sのセミナー講演では、弊社エンジニアの緒方俊輔が、Joe’sのVPSとクラウドの取り組みについて、説明しました。40名ほどの方にご参加頂きました。当日のスライドは、こちら からご覧いただければと思います。インフラ系のクラウドは、原理についてまでは、解説しているものが少なく、レンタルサーバーの実務についているエンジニアの話なので、多くの方々が興味を持たれ、セミナーにご参加いただけたと考えています。

KOFの懇親会


初日の懇親会には170名、2日間で1000名以上の参加があったということです。KOFは、中野秀雄先生(大阪市立大学名誉教授, KOF実行委員長)と、多数のボランティアの方々が、半袖のグリーンのTシャツを着て、熱心に動いておられました。こうした皆様に感謝すると共に、来年はもっと盛り上がる企画を提供したいと考えています。

KOF実行委員長の中野先生とJoe's代表鈴木禎子

11月号[3] Joe’sのVPSに、VMwareとXenServerが追加。CloudStackのハイパーバイザーとして

完全仮想化と準仮想化

Joe’sでは、10月24日から、KVM(Kernel-based Virtual Machine)のVPS(Virtual Private Machine)とプライベートクラウドを提供しています。11月15日より、やはりCloudStackのハイパーバイザーとして、VMware vSphere HypervisorとXenServerをご利用いただけるようになりました(http://www.joes-vps.com)。ここで、ハイパーバイザーとは、KVMのように仮想化を管理するソフトウェアのことをさします。

ハイパーバイザーの歴史を作ってきたVMware

VMware(ヴイエムウェア)は、仮想サーバーの環境構築用のソフトウェアを提供する会社です。1998年に設立され、米国カリフォルニア州に本拠を置いています。2003年には日本法人も設立されています。

VMware vSphere Hypervisorは、従来VMware ESXiとよばれていた製品で、マイクロソフトのHyper-Vに対抗するために、2008年7月に無償公開されました。完全仮想化方式で長い実績を持つハイパーバイザーで、多くの対応OSおよび対応ハードウェアを持っています。

準仮想化のオープンソースとして発展してきたXenServer

他方、XenServer(ゼンサーバー)は、研究プロジェクトXenとして発足しました。2007年にCitrix社に買収され、2009年までは一部有償でしたが、仮想化環境管理ツールであるXenServer for Essentialsが分離され、完全な無償提供になりました。また、基本部分は発足時からずっとオープンソースで、コミュニティでの開発が続けられてきました。

Xenは元来、準仮想型を前提として開発されています。ここで、準仮想型とは、実在のハードウェアを完全にエミュレートする代わりに、仮想サーバー環境を実現するのに都合の良い仮想的なハードウェアを定義するものです。この仮想ハードウェアを操作をするためには、ハイパーバイザコールを呼び出す必要がありますが、完全仮想化に比べてパフォーマンスが向上します。

CloudStackのデモ画面

CloudStackでは、特定のハイパーバイザーを想定していません。KVMでも、VMware vSphere Hypervisorでも、XenServerでも問題なく動作します。VMware vSphere Hypervisor, XenServerとも完全仮想、準仮想の両方を装備しています。

また、仮想サーバー1個を提供するサービス(VPS)は、LXC, KVM, VMware vSphere Hypervisor,XenServer共通して月額750円からとなります。

また、月額4万円台のプライベートクラウドでも、KVM以外に、VMware vSphere HypervisorとXenServerが利用可能です。

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